star dust

IT業界で働くアラサーの徒然雑記。邦画・ミステリ小説の感想や、抑うつ記録など。

再び休職

こちらのブログに戻ってくるということは、体調が思わしくないということですね。

最後の更新は2017年2月か。今は、2018年7月末。
あれから転職し、昇進もし、順調に働いているつもりだったけど、ここにきてまたがくんと体調を崩しました。日によって動ける・動けないの波が大きく、安定して出社するのが難しい状態。業務としてはPM、POをやっていたから、その体調で業務を続けるのは私もしんどいし周りにも迷惑がかかるので、休職を願い出て、7月は有給を使い、8月から正式に休職に入るということで、今に至ります。

今回の原因は、多分昇進以降のプレッシャー。リーダーとしてちゃんとしなきゃという思い詰めと、若手の子たちにきちんと教えなきゃという焦りと、全てにおいての自信のなさ。周りは出来てると言ってくれているのに、それを全く信じられない自己肯定感の低さ。これらは、前職で体調を崩した時とだいたい同じですね。全て、物理的な負荷というよりは、私の認知の歪みに基づいている。

なので、いい加減この認知の歪みを直したいです。楽しんで暮らしていけるようになりたいし、何らかの形でお金を稼ぐことは、やっぱり必須だと思うので。ひとまず診断書には2ヶ月の休職を要すると書いてもらったので、この2ヶ月のうちにその辺りの改善が出来たらいい。可能なら1ヶ月で復帰できたら最高。まあ、できたらラッキーくらいのものだけど。
特に、今回良くないのは、死にたい、という思考が出てくる瞬間があること。死にたいというよりは、今ここにこうして存在することが堪え難い、という感覚かな…。憂鬱な朝方が多い。夜になって体調が良くなってくると、いや全然死にたくないわ、と思うのだけれど。今はお昼前ですが、今日は体調もそんなに悪くないので、全然死にたくないです。

 

最近読んだ、体調改善のための本。

「自己肯定感」が低いあなたが、すぐ変わる方法

「自己肯定感」が低いあなたが、すぐ変わる方法

 

 まず自己肯定感を上げたい、認知の歪みを直したい、ということで購入。催眠療法みたいな感じのセラピーを、すぐできるトレーニングのような形に起こしてくれていたので、繰り返し読んで、実践していきたい所存。

 

医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣

医者の私が薬を使わず「うつ」を消し去った20の習慣

 

 こちらは最初に体調を崩した時に(2013年だったから、もう5年前になるのか)、母から貰った本。改めて読み返してみると、認知の歪みというか、自分で自分を追い詰めるような考え方を緩めるための方法を優しく教えてくれている。これも何度も読み返したい。

そして、twitterで見かけて腹落ちしたこちらも引用させてもらいます。
私は言うほど高学歴というわけではないけれど、成績が良くないと自分に価値がないという認知の歪みがあって、そこに戻れないのが耐えられない、と思ってしまっている気がする。もちろん元どおりになれるに越したことはないのだけれど…それ以外の道だってあるんだと、視野を広く持つ必要があるんだろうなあ。

以上です。他にも、ミステリはたくさん読んでる。そういった読書記録は、読書メーターに感想なしでつけてしまう。一言でも感想を添えると後々見直した時に面白いんだろうけど、今はめんどくささが勝っていますね。

あと最近は、久しぶりに二次創作で小説を書いてみたりしている。けれど、どうしても反応が欲しくなり、やはり私は承認欲求が強いのだなと改めて自覚する…。二次創作なのだから、自分が本当に書きたいものを書かないと意味がないと思うのも本当。でもそれでも反応が薄いと辛く思ってしまうので、精神衛生的に良くないものは一旦切るべきかなと思い始めている。例えば小説は書き続けても、そのためのTwitterアカウントは消すとかね。結局苦しくなる時って、ものすごく評価されている人たちを見た時とか、周りがワイワイしているのを見た時なので。ただこの心理は現実の生活にもまんま出てくるものだと思うから、つまり自分は人より優れていないと価値がないという認知の歪みに基づくものだと思うから、ここも緩和していきたいなあ。

今週後半に入ってやっと、意欲が戻ってきている箇所もあったりする。
例えば、今話題の「カメラを止めるな!」という映画を観に行きたい。すごく行きたい、すごく気になる。今週末、行くかも。

口語体だったり文語体だったり、まとまりのない文章ですが、現状はこんな感じかな。少なくとも休職期間中は、ちょくちょく記録を残していきたいなと思っています。