star dust

IT業界で働くアラサーの徒然雑記。邦画・ミステリ小説の感想や、抑うつ記録など。

米津玄師 2015TOUR 花ゆり落ちる 4/27@TSUTAYA O-EAST

行ってきました。帰りの会・続編に続いて2回目!
前回に増して、とってもとっても楽しかったです。
以下、備忘録的ネタバレ感想。

2回目ライブ!前回と同じくぼっち参戦でしたが、1度経験していたので不安も何もなかった!会場が勝手知ったる土地だったのも大きかったなあ。ちなみに開場前、ライブTシャツ着てカフェに行ったら、接客してくれた店員さんが「!!」と息を飲まれて、「あ、すぐそこでライブあるんですよー」「米津さん…ですよね?」「そうです!お好きなんですか?」「はい!」みたいなコミュニケーションが生まれて大層和んだ。 

ライブ自体は、本当に本当に楽しかった!進化を感じました。
セットリストの中でも特に印象的だった曲に感想を添える形で覚え書き。

1. ドーナツホール
序盤乗り切れなかった前回の教訓を活かしセトリを予習していったので、1曲目から乗るつもりで前から4~5列目くらいにスタンバイ。現れた米津さんは白のざっくりしたニットに黒いパンツ姿でした。曲が始まると、会場の前の方は案の定もみくちゃ。そりゃあドーナツホールはテンション上がるよね。途中、米津さんやメンバーのみなさんの衣装に映像を投影する演出があって、それがとても綺麗でした。

2. パンダヒーロー
ドーナツホールに引き続いて会場のテンションも高く、もみくちゃ。ぱっぱっぱーの合唱は一体感が合ってよい!

3. 沙上の夢喰い少女
最後のサビ前、アカペラで歌った部分がとてもとても美しかった。生で聞けてうれしかったなあ。

4. 演劇テレプシコーラ
これも生で聞けてうれしかった!「それでは皆さんさようなら」って歌詞に、まだ序盤なのに!って寂しい気持ちになってしまったw

5. 恋と病熱
6. vivi

このあたりはしっとりと聴かせる感じでした。生で聞くと泣いてしまいそうになる。

7. 駄菓子屋商売
この曲のとき、米津さんがギターを手放して両手でマイク持って歌ってたの、とても新鮮だった!カッコよくて思わず声出た。

8. トイパトリオット
9. ゴーゴー幽霊船

やっぱりすごく盛り上がる曲!ワァワァワァワァ!のときの会場の一体感たるや。

10. メランコリーキッチン
MCで、なかちゃんが各地で食べたおいしいものの総括をしてからの、「次おいしいもののうたやります」って流れでメランコリーキッチン。好きな曲なので、前回に続いて生で聞けてうれしかった!

11. アイネクライネ
すごく良かった。演奏も歌声もとても美しかったです。
この曲だったかな、2番の最初の方で米津さん歌うの途切れたときに、会場の合唱が歌を繋いだシーンがあって。米津さん、少し微笑ってた気がして。ぐっときました。

12. リビングデッド・ユース
軽くMC挟んで、「速い曲続くんで最後までついてきてください」的な流れから。ここでも会場のテンション上がって、もみくちゃ。

13. 花に嵐
花に嵐、好きなんです!聴けて本当にうれしかったー!

14. マトリョシカ
やっぱりボカロ曲は会場のテンション上がりやすい。1, 2, 1, 2のときの一体感も良かった!

15. Flowerwall
このライブとか、米津さんが音楽やる限りライブはずっとやっていきますって言ったこととかの、総括みたいな曲だった。気がした。

アンコール
16. 懺悔の街
17. WOODEN DOLL
18. ワンダーランドと羊の歌

アンコール3曲。最後が羊の歌なのはちょっと意外だった!

今回のライブ、米津さん何度も会場に「楽しんでますか」って呼びかけていて、そうやって”みんなで楽しむ場”としてこの空間を作ってくれていることが嬉しかったし、ご本人も本当に楽しそうなのが伝わってくるのも本当に嬉しかったです。そうやってご本人の思いを伝えてもらったあとに聴いたFlowerwallはすごく腹落ちしたというか、さっきも書いたけど、ライブや音楽感の総括を聴いているような気分になったなあ。「ついてこれますか!」って呼びかけて会場に声出させるような煽りや、ライブ後にピックを投げるサービス等、ご本人がどんどんライブ慣れしていっているのも印象的。今後のライブも本当に楽しみ!

私自身はテンションの準備もポジション取りもちゃんと出来て、最終的には前から3列目くらいの米津さんがよく見える位置で楽しめたので、本当に満足。歌声も前回よりよく響いていて、歌声フェチの身としても幸せな時間でした。あと、指先も良く見えるような距離だったので、手フェチの身としても大満足。米津さんの手って本当に綺麗だよね。理想。

ご本人も言っていたけれど、ライブって、同じ空間で、同じ時間を共有することに大きな大きな意味があると思う。
米津さんと同じ時代に生きていて本当によかったなあ!